日本電産代表取締役の永守氏著の「人を動かす人になれ！」です。 読んでみると心に刺さる共感的なメッセージがこれでもかと溢れています。

さて、 1 ページ目を開くと、「物事を実現できるか否かは、まずそれをやろうとした人が「できる」と信じることからはじまる。自ら「できる」と信じたときにその仕事の半分は終了している」

とあった。

私はこれを見て、まさしくその通りだなと感じた。

エンジニアとして働いているといつかは納期がタイトな開発や期限的に難しいと感じる開発に直面することがある。

これまでの経験上、 どれだけきつい案件であっても感覚的になんとかできると感じたプロジェクトは、なんとかなるものであった。

逆に厳しいと感じた場合は、取り敢えずリリースまで漕ぎ着けることができても後々バグが残ったりしました。

つまり

できると信じることができるということは、自分の中で上手くいかせることができる確信があるということ

それが

”できる”と信じた時にその仕事の半分が終了している

の部分でスッと入ってきました。

まずは、何事もできると信じて目の前の現実を１ミリずつ変えて行った人が現実を変える。